実はすごかった「アロマキャンドル」の効果と使い方

実はすごかった「アロマキャンドル」の、4つの効果と使い方

アロマキャンドルは様々な雑貨屋や専門ショップなどで多数いろんな種類が売られていますね。また、人からもらったりする機会も多いのではないでしょうか。

買ったり頂いたはいいが使い方が分からない、種類が多すぎてどんなものを買ったらいいのか分からないなどとお困りではありませんか?せっかく買ったのに、気付いたら部屋の隅で埃をかぶっていたのでは何だか残念ですよね。

アロマキャンドルは飾るだけでなく様々な効果があり、いろんな種類があります。今回はアロマキャンドルの効果や使い方などをお伝えします。


「アロマキャンドル」とは?

アロマキャンドルとは、エッセンシャルオイルなどの精油で香りづけられたキャンドルです。様々な香り、形状があるため、香りやインテリアを楽しむ為のアイテムの1つになるでしょう。

実はすごかった「アロマキャンドル」の、4つの効果と使い方

アロマキャンドルの効果

アロマキャンドルはどんな風に使っていますか?見た目が可愛いからインテリアの飾りとして使っている方も多いですよね。実はアロマキャンドルの使い方はそれだけではないのです。実際に火を灯してみると、様々な効果があるのですよ!

マイナスイオンが発生する

え!?アロマキャンドルでマイナスイオン?驚いてしまいますよね。マイナスイオンが発生する場所は、一般的に森林浴や滝のイメージですよね。アロマキャンドルも実はマイナスイオンが発生するのです。森林などでは3500〜5000個/cmで、アロマキャンドルに火を灯すことで20000個/cm、つまり森林浴の約4倍もの量になるのです。

ということは、森林浴をするよりもアロマキャンドルに火を灯した方がマイナスイオンを感じられるということです。理由としては、キャンドル内に含まれる水分が火を灯すことで変化するためです。

臭い消しにもなる

臭いが気になるところで、アロマキャンドルに火をつけてしばらく火を灯してみて下さい。空気中の臭いの微粒子を燃焼してくれるので、数分で臭いが気にならない空間に。

1/fゆらぎの働き

1/fゆらぎのリズムというのは、自然界に存在する規則性や不規則性のあるちょうど良いバランスのリズムです。身近なもので、人間の心臓もそうです。物でいうなら、扇風機などにもこの機能がついているものもありますね。心地よいリズムといった感じですね。このリズムがあることで、深いリラックス効果が得られるのです。

集中力が高まる

炎の温かみのある色で、副交感神経を刺激し、気分を落ち着けて集中力を高めてくれます。

温かみのある色で副交感神経を刺激

キャンドルに火を灯すことでオレンジ色の柔らかい炎が空間に広がります。視覚から副交感神経が刺激されて、とても癒されてきます。

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アロマキャンドルの選び方

アロマキャンドルってたくさんあってどんなものを買ったらいいのか分からない!そんな方は、アロマキャンドルを買う際に以下のことを参考に選んでみて下さい。

1.香り

まず何といっても、自分の好きな香りのものを選びましょう。もしくはアロマオイルには以下の様々な香りや効果があるので、その時の気分や症状に合わせて選んでも良いですね。

合成香料で作られたものも多く存在します。効能を高めたいなら、天然の精油を使ったもののほうが良いです。

2.キャンドルの形状

インテリアとして飾ったり、火を灯した時の雰囲気でキャンドルの形状もとても気になるところですよね。丸いもの、円筒状のもの、ガラスの中にロウが流し込まれたもの、缶に入ったもの、リキッド状のもの、水に浮かべて楽しむフローティングタイプ、ゼリータイプ、ロウの中に花びらや模様などが入ったものなど様々なキャンドルがあります。

3.ロウの素材

キャンドルのロウの素材はいくつかあります。ミツロウといってミツバチの巣から精製されたロウと(天然のもの)、ソイワックスといって大豆オイルから水素化合して出来たロウと(これも天然のもの)、パームワックスといってパーム油から出来たロウと、パラフィンワックスといって原油を精製したロウのものがあります。長時間楽しめるのはソイワックス、煤が出づらく香りが長く続くのはパームワックスです。

アロマキャンドルの使い方

1.キャンドルの中心が溶け、外側が溶けない場合

キャンドルを灯している室内の気温が低い場合、中だけ溶けて周りが固まったままなことがあります。気温を下げないようにしたり、キャンドルホルダーでキャンドル周りの温度が下がらないようにすると、表面も溶けていきます。

2.どのくらい火をつけていていいのか?

短時間つけておしまいにしてしまうと、キャンドルの中側だけ燃焼していきがちに。1時間位火を灯すことで、キャンドルの表面まで溶けていくので長く使えるようになります。

3.芯はどうしたらいいのか?

キャンドルの芯が長すぎると、炎が大きくなってしまいがちに。芯の先を少しカットし、ロウから5〜6mm程出ている状態が良いでしょう。

4.火の消し方

スヌーファーがあればそれで消し、なければわり箸やピンセットなどで芯をつまんで倒して火を消します。

実はすごかった「アロマキャンドル」の、4つの効果と使い方

アロマキャンドルを使う上での注意点

キャンドルの周りには物を置かない

当然と言えば当然ですが、キャンドルの周りには物を置かないことです。火が燃え移ると大変危険ですよね。

エアコン(暖房器具も含め)・扇風機のそばに置かない

エアコン・扇風機などの風で他のものに引火する危険性があります。

燃焼時間に気を付ける

大体2時間位つけたら一度火を消し、再度つける場合は15分程時間を置いてからつけましょう。

キャンドルの材質にも気をつけて

たまにしか使わないのであれば、デザインやお値段重視でも良いかもしれませんが、頻繁に使うようでしたら、パラフィンなどで作られたロウは火を灯している時に少しですが揮発性有機化合物が出ることがあります。また、芯も金属が補強で使われているものもあり、有害物質が出ることもあるのでコットン100%で出来ているもののほうが安心して使えます。

部屋を暗くして火を灯し、音楽をかけて癒しの時間を過ごしたり、バスタブに浮かべて極上のリラックスタイムが楽しめるアロマキャンドル。火の元には最大限注意をしたうえで楽しみましょう。

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