「ローズマリー」でバスタイムを楽しむ!効果とお風呂での使い方

「ローズマリー」でバスタイムを楽しむ!効果とお風呂での使い方
刺激的な香りが特徴で、「魔法の香辛料」の異名を持つローズマリー。お料理に使ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。ローズマリーは香辛料として料理に使うだけではなく、バスタイムに利用することもできます。バスタイムで利用すると嬉しい効果も。そこで今回はローズマリーのバスタイムでの楽しみ方をご紹介したいと思います。

「ローズマリー」とは?

ローズマリーはシソ科、常緑性低木の地中海を原産とするハーブの一種で、学名は「ローズマリナス(Rosmarinus)」です。ラテン語でRosmarinusは「海のしずく」を意味し、ローズマリーの花の形や色を海のしずくに例えたものです。

肉の臭み消しや風味付け、お菓子やパンなどに使われるローズマリーは、フランス料理やイタリア料理では欠かすことができないハーブのひとつです。古代ギリシャでは、学生が頭にローズマリーの小枝を差して勉強していたそうです。ローズマリーは記憶力を高める効果があるとされていたためです。

また聖母マリアがヘロデ王の軍に追われ、幼いイエス・キリストを連れ、エジプトに逃れたある夜のこと、香りのよい白き花が咲いている木に青いマントをかけて夜が明けると、白い花はマントと同じ青い色に染まっていたといいます。

聖母マリアの象徴はバラ。それ以降、その白かった花(ハーブ)を「マリアのバラ(ローズ・オブ・マリー)」と呼ぶようになったというお話があります。

「ローズマリー」でバスタイムを楽しむ!効果とお風呂での使い方

ローズマリーの歴史と効果

ローズマリーの歴史は古く、古代ギリシャやローマでは、魔よけや若さの象徴とされていました。
現在と同じく、料理の香辛料や宗教儀式、感染症予防・治療に使われていました。

刺激的な香りは頭をすっきりさせてくれるので、記憶力を高めるとされ、学問の場でも使われていたようです。

ローズマリーに含まれる香り成分はオキシド類1,8-シネオールには次のような効果があります。

リフレッシュ効果

少しローズマリーの葉を触っただけでも、手にしっかりと香りが移るほど強い香りですが、この香りが頭をリフレッシュさせる効果があります。気分が落ち込んだとき、均分転換したいとき、眠気をすっきりさせたいときなどに効果的で、心を元気にしてくれます。

咳・痰の緩和

風邪で咳や痰で辛いときにも、ローズマリーは役立ちます。抗菌作用、抗炎症作用、抗ウイルス作用があるので、のどや鼻の不調、インフルエンザ予防にも効果が期待できます。

血行を良くする

血行が促進され、冷え性の緩和や便秘解消、肩こりや頭痛改善効果もあります。

美肌効果

収れん・抗菌作用により毛穴を引き締めたり、ニキビ予防になります。また頭皮に使用することで抜け毛やフケを予防し、育毛効果も期待できます。

香り成分以外ではロズマリン酸・カルノシン酸というポリフェノールが含まれています。これらのポリフェノールには、美肌効果はもちろんのこと、認知症予防やアレルギー症状緩和、記憶力向上といった効果が期待できます。

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ローズマリーのお風呂での使い方

ローズマリーは生のもとと乾燥のものがあります。どちらのものでも、嬉しい効果が期待できます。ローズマリーの状態によって効果は違ってくるので、自分が得たい効果に合わせて選びましょう。

乾燥ローズマリーでバスソルト

乾燥ローズマリーなら自分で簡単にバスソルトが作れます。作り方は天然塩1カップと乾燥ローズマリー大さじ2を混ぜるだけ。バスソルトをお風呂に入れて浸かるだけで、温泉に入るのと同様の効果があるといわれています。

生ローズマリーをネットに入れて浮かべる

生のローズマリーが手に入ったら、ぜひネットに入れてお風呂に浮かべましょう。香りを満喫するなら、ただお湯に浮かべるのではなく、お風呂を沸かす段階からローズマリーを入れるのがおすすめです。自動湯張り機能ではなく、水道の蛇口から直接お湯を出して、ローズマリーに当てながらお風呂を沸かしましょう。ネットの上からローズマリーを揉むと香りが復活します。

ローズマリーをお風呂に入れることで全身すみずみまで美肌効果が得られます。加齢が原因で起こるお肌のたるみ。収れん効果があり、お肌のたるみを防止する効果が期待できます。ローズマリーのお風呂に入った後は、全身つるつるすべすべに。血行促進効果が高いので、冬が特におすすめです。

ローズマリートリートメント

体だけではなく髪にもトリートメントとして使えます。作り方は非常に簡単で、お鍋に2カップ(400ml)の水とローズマリーを大さじ2入れて煮詰めるだけです。生でも乾燥でもどちらでも作れます。お湯の温度が冷めたら容器に入れれば完成です。ローズマリーのトリートメントは一般的なトリートメントと違いシャバシャバなので、使うときにこぼさないように気を付けましょう。

使い方は2通りで、シャンプー後に頭のてっぺんからトリートメントをかけて10分放置し、シャワーで流すやり方と、洗い流さないやり方があります。

どちらも髪にローズマリーの香りがつくので、苦手な方は週末のスペシャルケアにすると良いでしょう。ごわついた髪も柔らかくなり、脂っぽい頭皮も改善するので、育毛効果が期待できます。作ったトリートメントをスプレー容器に保存すれば、洗い流さないトリートメントとしても使うことができます。

「ローズマリー」でバスタイムを楽しむ!効果とお風呂での使い方

活用方法はまだまだある!

ローズマリーはお風呂で使う以外にも、虫よけや消臭剤、化粧水などさまざまな活用方法があります。

手に入りにくい場合は、育てやすいハーブでもありますので、ベランダなどでプランター栽培するのもおすすめです。たくさんの効果を持っているローズマリー、さっそく今日から活用してみましょう。

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