【天然由来の植物療法】更年期障害に効くハーブティー10選

【天然由来の植物療法】更年期障害に効くハーブティー10選

最近よく聞くようになってきた更年期障害という言葉ですが、なんとなく生理が終わる50代頃からスタートすると思っている方も多いかと思います。実は早い人では20代から始まってしまうと言われているのです。

今回は女性である限り、誰にでも起こりうる可能性のある更年期障害の原因と、その症状に対して有効なハーブティーをご紹介します。

更年期障害とは?

私たち日本人女性の閉経年齢の平均は50歳前後と言われています。そして、この閉経する前後10年間更年期と呼びます。

一般的には早い人でも40代から、さらに最近では20代から始まってしまうこともある更年期障害。現代社会ではどんな女性でもいつ更年期障害にかかってもおかしくないとされています。

そんな時のために更年期障害のメカニズムについて理解しておきましょう。

体内のホルモンバランスの乱れが原因

女性の体が閉経を迎えると、卵巣機能が低下しはじめます。卵巣の機能が低下することにより、女性ホルモンの1つとして知られるエストロゲンが急速に低下していくのです。

ホルモンバランスが変わった体に対して脳が処理に追いつかず、さまざまな症状が現れることを更年期障害と呼びます。

不調が現れる原因

エストロゲンの減少が体内にとって大きな影響を与えるためにいろいろな症状が出はじめると言われていますが、具体的にはホルモンの分泌を司る脳の視床下部により、更年期障害の症状が出ています。

活動を停止した卵巣に対して、もっとエストロゲンを出すように脳の中の視床下部が命令をだすのですが、閉経した体の卵巣はエストロゲンを分泌できません。すると視床下部が混乱してしまい体に様々な症状を出してしまうのです。

この視床下部は、実は脳の中でも重要な役割を果たす場所で、私たちの自律神経を司っています。その為に更年期障害は主に自律神経系の症状が出やすいのです。

【天然由来の植物療法】更年期障害に効くハーブティー10選

更年期障害の代表的な症状

自律神経に関する症状が代表的な更年期障害の症状をご紹介します。当てはまる内容が多いようでしたら更年期障害の可能性が高いでしょう。

感情のコントロールが難しい

急に悲しくなってきたり、イライラしたり、どこからか押し寄せてくる気分の波に飲まれていませんか?

急にほてりを感じる

他の人は普通にしているのに自分だけ急にほてりのような症状にみまわれ、暑い思いをしていませんか?

寝つきが悪くなった

何も特別なことをしたわけでもないのに寝つきが悪くなり、睡眠の質が落ちたことはありませんか?

頭痛、めまい、耳鳴りがする

気がつくと慢性的に頭痛を感じていませんか?また、耳鳴りが日常的にありませんか?

トイレが近くなる

用を足したはずなのにまたトイレに行きたいと感じていませんか?外出したときに次にトイレに行けるタイミングを常に気にしていませんか?

抜け毛が増えた

抜け毛には無縁だったはずなのに近頃髪のボリュームが減ってきたかも?という経験をしていませんか?

広告

更年期障害に効くハーブティー

更年期障害はハーブティーなどで症状を緩和させることができるとされており、ハーブティはその手軽さからスタートしやすいというメリットも。

最近では薬なども販売されてきていますが、なるべく自然な形で更年期障害による症状を和らげたいと感じる方にはぜひハーブティーがおすすめです。

おすすめハーブティー10選

一言にハーブティーといっても2パターンあります。乾燥させたドライハーブと乾燥前のフレッシュハーブです。どちらも同じハーブなのですが、乾燥前か乾燥後かでテイストが異なってきますので、ぜひあなたのお気に入りを見つけてみてください。

ローズマリー

すっきりとした刺激的な香りが特徴のローズマリー。血行促進によく聞くので冷え性でお悩みの方にはいいでしょう。さらに脳の活性化、低血圧、頭痛、便秘にも効果があるとされています。

カモミール

まろやかな香りと味が特徴のカモミール。リラックス効果が期待できるので、寝付けない時、就寝前におすすめです。痛みを緩和させる効果があるので頭痛にも期待できます。そのほか胃の調子を整えてくれます。

ゼラニウム

イライラに聞くとされているゼラニウム。ホルモンバランスを調整してくれる効果でイライラを沈めるとされています。また疲労感緩和、痛みを和らげるとも言われています。

ジンジャー

爽やかな香りと酸味のあるジンジャー。血行促進効果のあるジンジャーはむくみや冷え性を解消してくれます。また経血をスムーズに排出してくれる作用もあるので、結果的に生理痛に効くと言われています。

チェストツリー

苦味が少しあるがすっきりとした味わい。ヨーロッパでは一般的に使用される女性の為のハーブ。PMSや更年期障害によく聞くとされています。チェストツリーは脳下垂体を刺激し鬱感やイライラを和らげてくれます。

ハイビスカス

鮮やかな香りと見た目が特徴のハイビスカス。ビタミンCが豊富に含まれているハイビスカスは美容面でも効果があります。貧血やめまい、疲労感が強い時に効果を発揮します。

ラベンダー

華やかな香り、そして香りはほんのり。ラベンダーは緊張感を和らげてくれる言われています。さらに怒りを沈め、リラックス効果を高めてくれます。疲労回復効果も期待できます。

レモングラス

レモンのような爽やかな香り、まろやかな酸味あり。心をリラックスさせてくれるレモングラス。不眠や疲労感、鬱感にお悩みの方にはおすすめです。

レモンバーム

酸味のない爽やかな飲み心地。レモンのような香り。頭痛や心のイライラを沈めます。さらに解熱効果も期待できます。発汗作用があるので、汗を書きやすい人は注意が必要です。

マリーゴールド

草原のような香りが爽やかで味に癖はない。更年期の初期症状に効果があるマリーゴールド。のぼせや貧血、頭痛や腰痛にも作用します。さらにはインフルエンザ予防効果や利尿作用もあります。

【天然由来の植物療法】更年期障害に効くハーブティー10選

おいしいハーブティーの入れ方

長期的にハーブティーによる更年期障害を緩和させていくのであれば、正しいハーブティーの入れ方を覚える必要があります。入れ方ひとつで味が変わるとされているハーブティー。ぜひとも美味しくいただきたいですね。

ハーブティーを美味しく入れるためには、ティーポットだけでなく、ティーカップをあらかじめお湯で温めておくことがポイントです。一手間かかってはしまいますが、ぜひその違いを味わってみてください。

フレッシュハーブの入れ方

乾燥させる前のフレッシュハーブはハサミで切り取りましょう。カップ1杯につき指で2つまみを入れましょう。ポットにハーブを入れる間に手のひらでハーブを叩くことで香りがさらに強くなります。そしてあらかじめ準備しておいた温まったティーポットにハーブを入れ、蓋をして5分以上蒸らしてください。

ドライハーブの入れ方

ティーカップ一杯につきティースプーン一杯のドライハーブをあらかじめ温めておいたティーポットに入れます。蓋をしっかりとしてお湯を注ぎ、5分以上蒸らしましょう。

ハーブティを日常生活に取り入れて

ハーブティーは自宅で手ごろに楽しめて、様々な効果が期待できるとても優秀なものです。ぜひいろいろな種類を試しながらあなたにぴったりなハーブが見つかりますように。

広告
【天然由来の植物療法】更年期障害に効くハーブティー10選
広告